中国語の学習を始めるにあたって
中国語を学習しようとしている人に対して、これだけは覚えておいてほしい基本的な
取り組み方を書いてみました。
今後の中国語学習に何かお役立てできれば幸いです。
<中国語って難しい?>
中国語も我々が使っている漢字を使用していますので、見た目は何かわかり易いように
思いますが、実際には、日本語にはない漢字が非常に多いですし、また同じ漢字でも
発音が異なるケースがほとんどです。
また発音はピンインというアルファベットで表記しますが、英語の発音とは異なる独特の
発音があります。
さらに声調という抑揚の話し方が、まず中国語を習得するうえで、だれしもハードルとなるところです。
<耳、頭、口を使って実践を>
中国語会話でコミュニケーションをとるには、あたりまえのことですが、相手の言っている
ことを耳で理解し、それに対して相手にわかるように中国語で返さなければなりません。
耳で聴き、頭で理解し、そして口で話すという3つのプロセスができてはじめて会話が成立します。
テキストを題材に一人で学習するのとは違い、実際の会話を成り立たせるには、
あなたの耳と頭と口をスムーズに使えないといけません。
この言葉のキャッチボールに慣れるには、やはり何といっても実践です。
でも初心者がいきなり中国語で会話するのは、ハードルが高すぎます。
最初は日本語を交えて基礎的なことを丁寧に教えてくれる先生がどうしても
必要になります。
<何よりも復習と継続が大事>
そして上達のポイントは何といっても「復習」と「継続」の二つです。
あまり上達しないからと言ってあきらめてはいけません。
あきらめたら、あなたが今まで学んできたことは、驚く程早くあなたの記憶から消えていきます。
他の言語でも同じですが、外国語の習得は継続が何より大事です。
だって言葉ってその国の文化をすべて表現しているわけですから、とても奥が深いものです。
よく「3ヶ月でXX語をマスターする方法」といったタイトルの書籍を目にしますが、
3ヶ月ではよっぽどの天才でもなければマスターなんてできません。
短い定型文は覚えられるかもしれませんが、まず応用は効きませんし、ましてや自国の
文化を紹介したり、冗談を言ったり、議論したりといったことはできないでしょう。
忙しいとつい学習から遠ざかってしまいがちですが、毎日少しでも時間をつくって
たとえ30分でも勉強する習慣をつけて続けてみてください。
1年後、2年後にはだいぶ力がついてくることでしょう。
<自宅で中国語会話を>
自宅の近くに中国語の会話学校なんてないし、講師を派遣してくれるところもないからと
言ってあきらめてはいけません。
今は自宅にいながらスカイプで中国語会話が学べるのです。
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